やさしい本泥棒の作品情報・感想・評価・動画配信

『やさしい本泥棒』に投稿された感想・評価

第二次大戦中のドイツを舞台に、
勇敢で好奇心旺盛な少女の成長を描いたヒューマンファンタジー。

本が導く希望への扉。

読書に魅了され、そこに救いを見出だしていくリーゼルが頼もしい。

子供達の生き…

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Yoshmon

Yoshmonの感想・評価

4.0

“Maybe, you had to.”
“きっと、気持ちが溢れたんだ。“

作中で何度か耳にした、義父役ジェフリー・ラッシュの台詞の和訳のセンスが好き。

この世界で起こることを、善悪の二択に分け…

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🇯🇵日本で劇場未公開だたのが本当に不思議((;゚Д゚)))たしかに手を伸ばしたくならない邦題だし、内容も派手さはなく『小さな物語』だけれど。監督は『ダウントンアビー』🎥✨音楽は『スター・ウォーズ』や…

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HO

HOの感想・評価

3.9


〜読む悦び、読む自由〜

ナチス統一化ドイツ、里親に引き取られたお転婆な少女リーゼル。

ミュンヘン郊外の田舎に住む初老夫婦。
母となったローザも不器用ながらに我が子のようにリーゼルを見守り、父と…

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ヤグ

ヤグの感想・評価

4.1

第2次世界大戦前夜の1938年、リーゼル(ソフィー・ネリッセ)は弟に先立たれ、母親とも別々に生活することに。リーゼルは、ミュンヘン近郊で暮らすハンス(ジェフリー・ラッシュ)とローザ(エミリー・ワトソ…

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カペリ

カペリの感想・評価

4.0
・ナチス政権下、里子の少女の物語
・地下室で雪合戦
・防空壕でアコーディオン
・語り部の正体
FukiIkeda

FukiIkedaの感想・評価

3.3

ナチスの曲を子供の合唱隊が美しい声で歌ってるんだけど、その歌詞を聞いてゾッとする。
でも、今、どこかの国が言ってるような移民を排除的な言葉と凄く似てるんだよね…。

戦争になると人間はある日あっけな…

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ナチス政権下のドイツの話で、人種差別、表現や思想の不自由など時代的には重い雰囲気なんですが、本作は少女が本を通して、人と交流する姿や、お父さんの弾くアコーディオンなど、人間味がある暖かい空気が作品の…

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Ryoko

Ryokoの感想・評価

3.5

第二次大戦中のドイツが舞台。
字が読めない少女が本に出会い、言葉を覚え、自分の気持ちを自分の言葉で表現することを覚えていていく。
ジェフリーラッシュ、エミリー ワトソン演じる両親の演技が素晴らしいで…

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