ヨロコビとカナシミは一心同体。
だってカナシミがあるから、ちょっとした事にヨロコビ感じて幸せになれるし、ヨロコビがあるから、カナシミと向き合って強くなれたりするわけで。
そんな当たり前の事だけど、普段は忘れてしまいがちな「感情」に感謝する気持ちを持たせてくれた映画でした!
結構泣いちゃった( ;∀;)
カナシミがとにかくカワイイ!
ぐで~んとしてる姿は、失恋して悲しみのどん底にいた時の私にソックリ(笑)
頭の中を題材にして、しかもこんな素敵な形にできるなんて、やっぱりピクサーってすごい!の一言。
「抽象的」な危険地帯での二次元化とか、妄想の彼製造機とか素晴らしいw
ただ、そんな感じなのでお子様が観て完全に理解するにはまだ感情が足りないのでは?とも思えます。
狭い範囲内(脳内だし w)で動いてるし、強敵と戦うわけでもないので、スケール的には今一つかも。
劇場で皆さんのイカリとムカムカを発動させたドリカムの映像はレンタルにはないみたいでちょっと残念。観てみたかったです。