TAKASHI

インサイド・ヘッドのTAKASHIのレビュー・感想・評価

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)
4.6
いい映画に出会うと何をどう言うかほんと迷ってしまう。

とにかく自分はこの映画を観て、自分を投影し、主人公の成長に促され、自らも成長したように感じた。

11歳の子供の心境をコミカルに、アニメーションを用いてとてもよく表現している。
頭の中の世界はファンタジー色で塗り潰され、所詮フィクションだと理解はしているが、うまく表現された感情やそれに伴う事象は、とても説得力があり、この物語に飲み込ませてくれる。
泣くつもりで観たわけじゃないが、あまりにもカタルシスに誘われたので泣いてしまった。

大人になるということは、苦難を乗り越え、強くなっていく事と同義でしょうが、そこに子供の頃の豊かで無邪気な考えがあってもいいのではないでしょうか。

とても楽しめた作品です。