Sho

インサイド・ヘッドのShoのレビュー・感想・評価

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)
3.5
久しぶりのアニメ映画レビュー。
※考えてみたら観てるのにレビューあげていないアニメ作品たくさんあります

アタマの中の感情たち

よろこび(メイン)
かなしみ(サブ)
びびり
ムカムカ
いかり

が主要キャラたち。
そして、11歳の女の子ライリーとその家族の話。
と聞いて、泣く気まんまんで鑑賞。

実生活では、
多感な女の子が引越しをすることで精神的に不安定に…。
脳内では、
それがあり、よろこびとかなしみが遠くへ吹き飛んでしまう。
はやく司令室に戻らないと!と大冒険。

ボクは子供の頃、引越しの経験はありませんでしたが、仲良くしていた友人が引っ越してしまうことは何度かありました。
残る自分てすら悲しいのに、当の引っ越す子供たちの不安を考えると…(´;ω;`)

まさに今作のライリー。
作中でライリーに悲しい出来事が起こるたびに( ´△`)←こんな顔で観ていました…。

今作、吹き替えで鑑賞しましたが声優が、
よろこび(竹内結子)
かなしみ(大竹しのぶ)
でしたので、よろこびに悲しい出来事が起こるたびに竹内結子の顔が浮かんでしまい、ライリーの時のように…( ´ ᐞ ` )
特に、ライリーの空想の友達ビンボンとのクライマックスシーンは切なくなりました(ŏ﹏ŏ。)

観ていて小学生の頃の自分は、
クラス替えがイヤで前日は朝まで眠れなかったこと
人前では何かを披露するのがイヤで前日は朝まで眠れなかったこと
水泳の授業がイヤでなんとかズル休みできないか毎回考えていたこと
これらを思い出して、当時の自身の脳内感情の割合こうだったなぁと考えたりしました。
あんなにナイーブだったのに、自分はどこでまかり間違ってこんな人間になったのか…笑

今後何かイライラすることがあったら、脳内では今作みたいにみんなが大忙しだと思って自制できる。
かな??
Sho

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