地球に隕石が激突する!かと思いきやビューンと通り過ぎ恐竜達は生き残った。そして言葉や生活の仕方を覚えていった。恐竜一家の末っ子の心の成長物語。
アーロ(古賀瑠、石川樹)アパトサウルス。末っ子で臆病者。兄にバック(堀川恭司)姉にリビー(菊地心寧)がいる。
ヘンリー(山野井仁)イダ(安田成美)アーロの心優しい両親。
スポット→見てくれは人間だが仕草や動きは犬のような子供。言葉は喋れない。
ブッチ(松重豊)ティラノサウルス。ワニと戦った時の古傷があり。娘のラムジー(片桐はいり)と息子のナッシュ(八嶋智人)がいる。
イナズマドカン(落合弘治)テロダクティルのリーダー。怖いもの無し、食う事ばっか。
他キャラ 牛泥棒のヴェロキラプトル、ブッバ(青山穣)ラリーン(定岡小百合)パーヴィス(小森創介)アール(立木文彦)、イナズマドカンの手下ドシャブリ(棟方真理子)カンレイゼンセン(河本邦弘)、スティラコサウルスでペットコレクター(かぬか光明)他。
上映される前予告だけで涙が出た作品。案の定号泣でした。私としては何のひねりも感じなかった王道のような映画なのだけど何故か号泣。レンタルが旧作になったので2度目の鑑賞をしました。
毎回ピクサー作品見る度に映像綺麗すぎて凄いなぁと思うのですが今回も劇場で見て良かったなと思えた美しさ。家のテレビで見ても綺麗だけど劇場のが感動は遥かに大きかったです。本当に実写と言われても頷いちゃうような綺麗さです。
ただ何だろう...そのリアルさが逆に気持ち悪く感じた所が虫でした。
ヴィランズキャラのアイツがアレを食べた!って所は何だかショックだったな。後、空の鮫は最高なシーンである。
監督のピーターソーンはカール爺さんに出てたラッセルのモデルって朝の番組スッキリで随分前にやってて納得。
子供には勇気を与えるような映画。勇気が持てなかったり怖がりだったりしてなかなか前に進めない事もある、そんなヘタレなアーロだけどスポットがあまりにも勇敢だからアーロも少しずつ変わっていったように見えた。
鼻で丸く囲うシーンがとても印象的です。
松重豊演じるブッチの言う言葉が良かったな。みんな怖くない訳ないもんね。乗り越えて行くって事が大事だね。
エンディング Kiroro「Best Friend」