007 スペクターの2TOMのレビュー・感想・評価

2021年 : 93作目／劇場鑑賞：19作
※2021/10/23(土)
※2回目

ヘリコプターでの格闘シーンに冒頭からハラハラドキドキ。パワー系のヴィランはバイオハザードの「追跡者」を思わせるタフさ＆しつこさ。エレガントに戦うボンドと真逆で面白い。超高額高性能のボンドカーはカッコ良かった（変な機能も抜け感があって良し）。ボンドガールに関しても今回の視聴では美しく思えたし、それなりに感情移入できた。ブロフェルドの小者感は背が低かったり、残忍さを表現するシーンが無かったからかも知れない。（隕石のシーンは良く分からなかった）すごく纏まりが良いので「NO TIME TO DIE」を蛇足と評する気持ちも理解できる。

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※初見の感想
冒頭のアクションが凄い。
カーチェイス、大爆発、格闘、盛り沢山。
アクションは最高なんだけど、007はこういうモノなのかも知れないが、
一瞬でボンドガールたちが恋に落ちるのが、冷める。
『何があってそうなる？』っていつも思ってしまう。
だから、ボンドガール救出シーンは感情移入できず。
Qは良いキャラクターになっていると思う。
続編は製作されるだろうけど、DVDレンタルを待つだろうね。