830本目、
007シリーズのオープニングからの高級感、重厚感は、他の映画では真似できないと思います。
主題歌はいつも旬のアーチストを起用しており、今回はサム・スミスが熱唱しています。キャッチーな曲ではないがスケールが大きい曲です。
冒頭のメキシコのカーニバルシーンでのヘリコプターによるアクションシーンは迫力があります。ブルーレイはDTS-HD Master Audio 7.1chなので、包囲感やマルチチャンネルの良さを体感できます。
サラウンド効果が一番発揮できるのはヘリコプターシーンですが、部屋中をグルグル回っていました。
内容ですがダニエル・クレイグの過去３作をおさらいしてから鑑賞しないと意味不明な名前等出てくるかと思います。
ヴェスパー、ル・シッフル、ホワイトなどすっかり忘れていました。
初代アストマンマーチンを復活させて見せてはくれるものの Qの説明だとまだ整備途中だとか…残念でした。
ダニエルのスーツ姿は今回も決まっていました。スーツが体に沿うトム・フォードデザインにより歴代のボンドの中でも際立ってスタイリッシュです。映画を鑑賞後はいつも恰好よいスーツが欲しくなります。
