ひガガガ

マッドマックス 怒りのデス・ロードのひガガガのレビュー・感想・評価

5.0
もはやリピーターの友だちと人生初4DXで観てきました!まんまんなかの席です。私もすでに劇場で何度か観て大興奮した作品なんですが、、、4DX!!!!!!なんじゃこりゃああああああああ!!!

ということで今回、素晴らしい作品の感想はまかせて(みなさんの大興奮のレビューぜひ遡ってみてください(笑))、この作品を4DXで観た興奮を残したいと思います。

3D上映だったのですが、まず今までになく奥行きがしっかりしていて、鮮明。イモータンジョーが三割増しでくっきり浮かび上がっていました。お腹とかガスマスクがね。強烈な青空と荒野が画面の遠く向こう側に広がっているように感じました。夜のシーンも星空がものすごく遠く感じました。ざっくり言うとするならば、そんなに疲れない3D。内容も迫力も増し増しですごかったのでいつもならしんどい3Dが初めて満足いくものとなりました。

なんといっても4DX、体感する映画。まさに次世代の映画がとうとう出来たんだなということを肌で感じました。みんなの映画の始まる前のドキドキとワクワク、まるで子どもみたいに楽しみにしているのが伝わってきます。ずっとソワソワしてるし(笑)

座席が映像と合わせて動いた瞬間、みんな声を出してリアクション、もうこんなんで最後まで大丈夫かな!?そう思った人は少なくないはず!大丈夫なんです!!すぐ慣れるから(笑)!!横の友だちなんか細い首グワングワンさせてて、ビックリしたんですけどちゃんと最後まで観てたし(笑)それでもまだ、完成されているとはいえない、たまに遠慮してるんだかしてないんだかっていうエアーやモーション。スモークにいたっては最前列のみ、香りはわかりませんでした。車の走っているシーンでは寒いくらいに風がビュンビュン、シートの振動も一緒に走っているようで心地よかったです。緩急つけながら展開される戦闘シーンなんか大興奮。気を抜いてたら顔面と後頭部にエアー、腰や足元に振動やらなんやら。え、なんでこんなときにその動き!?みたいなのがちょいちょいあるのも、おもしろかったです。特にマックスが銃で発砲するシーンなんか、エアーのプシュ音のせいで効果音がかき消されてなんだか間抜けなことになってました(笑)

まだまだ手探りで完成されているとは言いがたい4DX。これから先映画館がどうなるのかとても楽しみです!!


今年の夏から冬はマッドマックスにお世話になりました!
ありがとうございます、ジョージ・ミラー監督!!!
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