cocorocorocoro

マッドマックス 怒りのデス・ロードのcocorocorocoroのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

作中は未来の設定だが、
一つ一つの描写や、
キャラクター像が、
今とリンクするものを感じた。

自然、宗教、食べ物、家畜......

昔は自給自足だった。
タネを植えても育たない。

Wordとしても響くものがあった。

悪氣があるわけでもなく、
輸血袋という認識のウォー。
あくまでも輸血袋と協力。


そして最後は食料も水もみんなで
分かち合うという選択。


どれが未来でどれが過去なのか、
そしてラストシーンから始まる新しい世界は、
どんな世界なんだろう。
そして今僕たちがいきている世界は
どんな世界なんだろう。


アクションシーンもさることながら、
いろいろ感じる映画だった。