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マッドマックス 怒りのデス・ロードの10000lyfhのレビュー・感想・評価

4.0
2 を資本投下でグレードアップした感じ(サンダードームは観ないのでわかりませんごめんなさい)、映像/美術(特に独裁コミュニティのインフラ)/一部の編集(マックスのフラッシュバックの切り刻んだやつとか)はクォリティ高く圧倒的に美しい。女性の出産能力を管理するディストピアというテーマや、それに抵抗する事実上の主人公が女性など、現代性も高い。延々と続くカーバトルシーンは、速いストーリー展開が好みの自分的には 2-3分経過時点で「早く次シーンに行ってくれ」となってしまうが、そもそも好きな人がどっぷり浸りたい映画なことを尊重してそこはつっこまへんでおく。でも以下はつっこむで笑:ジョーのメークやり過ぎ/メタルギタリストが前時代的で映画の作風に合ってない気が(も少し若めのアメリカ人監督ならテクノ DJ 起用だろう)/比較的大規模のコミュニティとしては独裁システムが単純でクーデターも簡単に成功し過ぎ(その辺も大人の鑑賞に耐え得るように作りこむのが 21世紀
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