ナツミオ

マッドマックス 怒りのデス・ロードのナツミオのレビュー・感想・評価

4.0
amazonプライム鑑賞

あのマッド・マックスシリーズ4作目。サンダードームから27年振りに帰ってきた!懐かしい〜
と言いながら今頃鑑賞・・・

シリーズ1〜3は過去鑑賞。
2,3は劇場で観たと記憶。

アカデミー賞10部門ノミネート6部門受賞(衣装デザイン、美術、メイクアップ&ヘアスタイリング他)

2015年豪・米合作
監督・脚本(合同)・製作 ジョージ・ミラー
出演 トム・ハーディ シャーリーズ・セロン ニコラス・ホルト ヒュー・キース・バーン

近未来。
核戦争による大量殺戮戦争勃発後、生活環境は破壊され、生き残った者達は武力で物資と資源を奪い合い、文明が破壊され荒野と化した世界。

元警官のマックス(ハーディ)は、過去に妻子を暴走族に殺されその後も救えなかった命の幻影に苛まれている。愛車V8インターセプターを駆り荒野を彷徨っている。
突如現れた暴走族の一団に襲撃されインターセプターは破壊、彼自身も囚われシタデルという砦に連行される。
そこは、イモータン・ジョー(バーン)が支配する強権・暴力的なカルト集団であった。

ガスタウンへガソリンの取引に向かうジョーの右腕・フュリオサ・ジョ・バッサ大隊長(セロン)は、ジョー一族の繁栄のため受胎出産させるために監禁していた5人の妻達(ワイブズ)を脱出させウォー・リグと呼ばれるタンカー・トレイラー(ウォー・タンク)に匿いフュリオサの故郷「緑の地」へ運ぼうとする。
出発したフュリオサらの進路が東へ変わったことでジョーは妻達の脱走も知り、戦闘集団ウォーボーイズに追撃命令を出し、マックスもウォーボーイズ・メンバーのニュークス(ホルト)の生体輸血袋として同行するが・・・

見所は、
先ずは、マッドマックス・シリーズ全体の核戦争後の汚染され荒廃した世界と資源の奪い合いで武力によりコミュニティ集団が作られている世界観。

マッドマックス2で描かれた暴力集団から貴重なガソリンを守るためタンクローリーでバトルするシーンを思い出させた。

メインは、
逃げるフュリオサのウォータンクと追撃するウォーボーイズ車両の激しいバトルであるが、フュリオサやワイブズ達に徐々に信頼されていくマックスの活躍に目が離せない!

このシリーズのマックス役トム・ハーディは、これまでのメル・ギブソン路線を踏襲した寡黙なキャラは変わらず違和感なく没頭できた。
意外なのは、シャーリーズ・セロンが、まさかのフュリオサ役‼️
坊主頭で分からず、後で知りビックリ‼️
だが、この強い個性のある役を見事に演じていたと思う。
もう1人、ニュークス役のニコラス・ホルトも誰か分からずに観てました。サリンジャーやトールキンなど作家役のイメージで結びつきませんでしたが、いい役者さんですね‼️

(Wikipediaより)
この4作目は紆余曲折で何度もポシャりかけ、その都度ミラー監督が構想を温めて熟成された深い世界観、デザインなどシリーズ3作品以降のコミック版のエピソードも反映されているようですね。

登場人物の衣装や髪型、メイクはなるほどのアカ受賞。

他にも車にも拘りがありそうでこのカルト集団が崇拝するV8エンジン、旧作インターセプターの登場も嬉しい。

銃器や武器も新旧織り交ぜ古くは西部劇時代の骨董品から最新式マシンガン、個人の所有する拳銃も拘りがありそう⁈
Wikipediaの解説を読んでいたら内容の濃さに軽くめまい。

同様に、核戦争後の世紀末世界を描いたターミネーター・シリーズに比べてちゃんと筋が通っているのが本作。
これはまた続きが楽しみですね〜‼️

旧作もレビューしていないので見直したいです。
1作目に若きヒュー・キース・バーンも出ていたようなのと、公開時に流行った「マックス・ターン」も観たい!