PANDADA

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊のPANDADAのレビュー・感想・評価

1.0
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの5作目。

ウィル・ターナーの息子、ヘンリーは父を呪いから解き放つため、ポセイドンの槍を探し求める。
そんな中、かつて駆け出しだった頃のジャック・スパロウにやられたスペイン軍艦「サイレント・メアリー」号はその艦長、サラザールとともに復活し、ジャックに復讐を仕掛ける。幼き頃から託された手帳のヒントを元にやはりポセイドンの槍を求める美女カリーナや、いまやカリブ海を支配する大海賊となったバルボッサを巻き込んだ冒険が始まる、、、みたいなお話。

回を重ねる毎に駄作と化しているシリーズですが、やはり本作も駄作。
要らないお話ですね。
また、以前にも増してジャックの存在感が全くない(笑)。
ジャック居なくても成り立つんじゃないかな。

謎解きも全く無し、話も単調、登場キャラもパンチが弱い。
どこか一つでもいいところがあるのでしょうか?

やはりこのシリーズは第1作目こそ神作で、続作がそれを全く超えられない。。。
そんなハリウッド作品の宿命を体現しています。

どんどんとシリーズとしての価値を自ら貶めているので、もう続編は作るべきではないでしょう。

第1作が非常に好きなので、この体たらくを許せない。

非常に残念です。
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