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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊のnamieのレビュー・感想・評価

4.2
フライングダッチマン号に囚われの身となっている父ターナーを助けるべく、息子のヘンリーはポセイドンの槍を手に入れるために伝説の海賊"キャプテン"ジャック・スパロウを探す旅に出る。
ヘンリーが大人になってるってことは一体ジャックは何歳なんだという無粋な疑問は残りつつ、ジャック、ギブス、バルボッサとシリーズの「いつメン」達が活躍しだす様はまるで海の同窓会。いつもの如くジャックがかき回して、バルボッサが裏切ってればそれで楽しめるんだから我ながら自分の脳の快楽機関は大分単純に作られているんだと実感する。。
今回の敵はかつてジャックに倒された海軍の亡霊ということでヴィランとしての格はディヴィ・ジョーンズ、黒ひげに比べてやや(かなり?)劣っていると感じてしまう。海賊繋がりでいうと海軍頂上決戦後のホーディみたいな。三大将見た後に魚人は弱くない??
とはいえ一応のシリーズ完結作。最後の荒いクライマックスも音楽とかかった年月で補って無理矢理持っていく剛腕エンディングは一見の価値アリ!


そして最後には復活の"D"……?
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