Kyota

バイオハザード:ザ・ファイナルのKyotaのレビュー・感想・評価

2.0
2016年の映画ライフは、いい映画をたくさん観ることができて、かなり充実してました!…と言って終わりたかったのに、最後の最後にそんな状況に水を差すような映画を観てしまった。

1作目はまあまあ面白かったバイオハザードも、回を重ねる毎にビミョー感が増してって、劇場に足を運ぶのはやめたんだけど、ファイナルってことで忙しい年の瀬にわざわざ観に行きました。

ひどく慌しい映画という印象。特に格闘シーンのカット割りがとにかく多くて短くて、状況把握するのに頭が追いつかない。「自分も歳をとったなあ…」とかそんなレベルじゃない!撮影技術だか編集技術だか知らないけど、アクションの「スピード感」を感じるよりは、実際は全然格闘してないのに、つなぎつなぎですごい速さで格闘しているように見えちゃう「ごまかし感」を感じる方が強かった。さらに場面によっては暗くてよく見えないし!

ストーリーの感想は…前作までのお話しはよく覚えてないから特になし。ラストを観る限り、ほんとに「ファイナル」かどうかわかんないけど、もうバイオハザードはゲームだけで十分です。「7」は楽しみに待ってますので!

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