好きと言っていいでしょう

ポール・ヴァーホーヴェン トリックの好きと言っていいでしょうのレビュー・感想・評価

3.7
初めの4ページ分の脚本をプロが書いて、残りは一般公募で作るという斬新な映画でした。
前半はこの映画を作る過程のドキュメンタリーでした。いつもバーホーベンの映画はメイキングを絶対に見ているので、元気で楽しそうな姿を見るだけでも嬉しかったです。

肝心の本編の内容は、一見ウディ・アレン的なコメディ要素もあるのですが、本当に一般公募なのかと思うくらい、いつも通りのバーホーベン映画でした。もちろんエログロです。

ロボコップ2をボロカスに言っていたのが印象的でした。2は見てないので興味が湧きました。