ねぎおSTOPWAR

母なる復讐のねぎおSTOPWARのレビュー・感想・評価

母なる復讐(2012年製作の映画)
2.7
韓国映画らしくない部分を感じています。どこなんだろう?

● 実話ベースなので、ストーリーではなく脚本について。母の話ではあるものの、もう少し周辺の人物を描いて欲しかった。

● 描写は、R指定を意識したんでしょう、他の作品に比べレイプ、殺人シーンの直接表現はほぼなし。

● 演技。警察、加害者たちに不満です。ゲスならゲスで、もっと出来たでしょ。特に最後の主犯の子。〈いい子に見えるけど実は悪人〉は数多演じられてきたけど、あまりに演技力不足。アイドル枠なのかな?刑事の娘が黒幕なのかと邪推してしまいました。

結果、激しい表現がなく、「えっこの人だったの!?」もないし、警察の無能っぷりだけは見事に韓国映画でした。