実物大のレイバー、キャリアー、指揮車が見事な出来で驚く。
キャラクター達は原作準拠(焼き直し)であり、全くの新キャラが居ない。個人的には、あまり過去に囚われなくても良い気がしたので少し残念。
上海亭と特車二課の関係性が変わってたり、変な隊歌をシゲさんが勝手に作ってたり、シフト勤務の驚愕の内訳など、前作を知っていると楽しめるポイントも多く、押井作品らしい台詞の説明口調にクセがあるものの、実写に抵抗が無ければおススメできる作品。
余談:カーシャ役の太田莉菜さんのロシア語がホンモノっぽくて驚くのと、ロシア語監修は知る人ぞ知るジェーニャ(ガルパン:クラーラ)さん