大学4年

女子ーズの大学4年のネタバレレビュー・内容・結末

女子ーズ(2014年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

見る前に何の情報も入れないで見たけど、最初の戦隊ものの世界観をドライな雰囲気で打ち破る芸風が一瞬で福田雄一監督だとわかった。一本通して結構な数の怪獣が出たけどバトルなんかどうでもよくて、そこで繰り広げられるガールズトークと全力コントがこの映画のメイン。おそらく監督もそのはず。最初の方は怪獣としての雰囲気を守るために声色変えるけど、途中から”えぇ~”とか言い始めて勇者ヨシヒコと全く同じ。佐藤二郎がほぼ同じ役回りで出てきたときは嬉しかった。最高に面白いし、高畑充希も笑うの我慢してた。これこそみたかった笑い!!
個人的にカメムシゲルゲのときが一番面白かった。ただレッドの恋愛とかイエローのバイトシーンとか長すぎる。10分短くできる映画。20世紀少年の件はファンとして嬉しかった。イツメンのムロツヨシ、安田顕も出てきて嬉しい。正直いらない要素多かったけど今輝く女優5人の全力コントと佐藤二郎の巻き込みアドリブみれたから大満足。
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