弟の好きな歌手、ジェイムズ・フォレスター。
ギターとバイオリンの演奏ができるシンガーソングライター。さだまさし みたい( *´艸`)
彼の曲調は70~80年代の小椋佳そのもの。
画面が暗く、台詞も少ない。音楽系と思って観始めたけど、舞台に立つ女性歌手も、ちあきなおみや五輪真弓、中島みゆきみたいな人ばっかり。
私は小椋佳、そんなに好きじゃないのよ短調だから。だから映画が単調になっちゃった?
弟が事故に遭って昏睡状態。そんな姉の心境を演出するため、さらに人類学者の姉が、弟の回復を願って街の喧騒を聴かせたい。その演出は分かる。そのための静けさ。
それにしても
画面も台詞もBGMも、本当に静かで波が無い。
途中でラブシーン入れたのも、観客が飽きてきたタイミングだったんじゃないかな。アン・ハサウェイの喘ぎ声は必要か?
西アジアの飾り付けの中、なぜか招き猫😂
なかなか寝付けない人の睡眠導入剤に使える映画かな( *´艸`)
ジャズ、アコーディオン、良かった🎶ホーミーみたいなダンスミュージックは無駄に長かった(笑)嫌いじゃないけど😂牧場でやったら絶対ブタや牛が寄ってくるやつw
アン・ハサウェイ演技良いよね。けど、なんか生かされてない気がした。もったいない。
愛してる気持ち、これからの2人の歩む道、忙しくても何であれ面と向かって話し合わなきゃ不完全燃焼で、身を引いたつもりかもしれないけど悲劇のヒロインを装ったナルシストなんじゃないかと思う。
ジェイムズも姉も自分勝手同士だ。