アビゲイル・ブレスリンちゃんは大きくなるにつれて、ちょっとB級っぽい映画ばかりになっちゃったなぁ…と思いつつ、暇潰しに鑑賞。
アビゲイルちゃん演じるリサは誕生日の前日の朝、トランシーバーから聞こえる弟の声で目覚め、母親から洗濯物を頼まれ、父親が車の修理をしている一日を何度も繰り返していた。
それを家族の誰も気付かず、毎日同じ日々で、外に出ようも霧が濃くて出られない。
何かがおかしいと思いつつ、抜け出せない日々に辟易しているところ、自分たちではない別の誰かの気配を感じたり、自分の名前を呼ばれたりするようになる。
果たしてそれは一体誰なのか、此処はどうなっているのか。
というお話。
ポスターからもホラー映画なんだろうな、ということは分かるので、誰かの気配やら声やら、割とありがちな演出だなー、と思う。
それに、もしかしてこれってこういうオチ…?と気付いてすぐに、それが明かされるので、この映画の面白みがそこじゃないことはすぐに分かる。
そう、それが意外で割と楽しめた\♡/"
伏線を引いても割と回収出来てたと思うし、低予算で制限があるのを逆手に取って、限られた空間を上手く使ってたと思う。
ちょっと、えぇ…?って感じも無きにしもあらずではあるけど、なんの気無しに観て楽しめたホラー映画でした!
めちゃくちゃ怖いわけでもないし、スピリチュアル要素もあるので、ホラーあまり得意じゃない人にもオススメかな𓅪˒˒
記録 : 2020年103本目。