はる

8月の家族たちのはるのレビュー・感想・評価

8月の家族たち(2013年製作の映画)
3.4
大切に思ってても戻せない絆ってあるんだなと思いました。家族であっても言えないこととかわかりあえないことだったりがあって、また家族だからこそ隠さなきゃいけないこととか素直になれないことがある。なかなか距離が近くても難しいんだな。
メリル・ストリープの演技が圧巻。さすがだなと思いましたね笑なにやらしてもその役にピタっとはまってこなしてしまう。もはやメリル・ストリープに見えないから不思議…。今回はくすりづけで情緒不安定、家族が好きなのにどうしても素直になれない孤独な人のやくだったけど、メリル・ストリープじゃなきゃこの役はできなかったろうなとおもいます。
オスカー女優はさすがだなぁ。
思いがけなく、ベネ様のいつもと違ったやくもこころに響くやくだった。シャーロックのイメージが強い分、頭が良くて、なんでもできて、エレガントでセクシーな感じがするけれど、ダメででも、心優しくて不器用な役っていうのも素敵だった。
みんなこころに傷を抱えてて、それぞれがお父さんの死をきっかけに深くなっていってしまう。目に見えてそれがわかるのが辛かったけど刺さった。