沢山のお店が並ぶ商店街、その中のお向かい同士の餅屋の息子と娘は幼馴染。2人は卒業したらどんな関係になるのか…。
北白川たまこ（洲崎綾）高3。お餅が好きで卒業したら餅屋を継ぐつもりでいる。母親は小5の時亡くなっている。
大路もち蔵（田丸篤志）たまこの家とはライバル。大学は東京に行くつもりでいる。
他キャラ→北白川家、大路家、バトン部、商店街の人達他。
名前が印象的ですな。たまこ、もち蔵、あんこ、吾平、福、豆大！。
あまりにもピュアすぎて昭和すら感じる。今時こんな若者おらんだろ！と思えてしまう。キュンとする終わり方も良い。
糸電話、銭湯、制服、上を向いて歩こうも印象的。
先の事を考えている子に対して特に何も浮かばなかったり現状慣れしてると自分だけ置いてかれてる気持ちになるのかな。実家を継ぐってのと他人の所に勤めるのとどちらが大変なのだろうか？どちらも良い悪いがありそうだけど。
たまことあんこの部屋が可愛い！。和室な感じもするけど女の子らしさがあって仕切りのカーテンとかドレッサーとかカセットテープとか昭和レトロな感じがある。
家が大工？のかんなが独特で良かったな。みどりの心情がいまいち読み取れず難しかった。女の私から見ても女の子みんな可愛かったなぁ。
けいおん!とかこういう感じの絵とか声優さんの感じとか若干オタクよりだけど私は好き。
