たまこラブストーリーの作品情報・感想・評価

「たまこラブストーリー」に投稿された感想・評価

日継

日継の感想・評価

4.7
正に、こんなアニメーション映像詩を待っていた!ってな感じですな。

本編未視聴、初見。
視聴前から評判は予々耳にしてはいたが、いやはや。
山田尚子監督、各所で絶賛という感じだが、正直今までに視聴した映画けいおん!は微妙な感じだし、聲の形だって、そこまで絶賛される程のものか?と。
予告編をみても、いや、どうせ普通の主題歌にのせて必要以上にリッチな画面効果や象徴性ばかりのそれっぽい映像の羅列で終わる、ぺらい映画なんじゃないの?という疑問符を払拭しきれないまま。。でしたが、いやこれは大傑作!と思いますよ!


みどりのたまこへの想いが微々たるカメラの動きで示されているのだが、それが本当に素晴らしい。
しかし他にも一瞬の隙も許さない、息の詰まるような濃密かつ繊細な83分間でした。。
とても女性らしいな、と。
すんげ〜え緻密。そりゃもう。

あまりにもさらっとよく出来てるもんだから、さらっと観たら ああ普通のラブストーリーアニメだな〜なんて思ってしまうだろうな…。

また、円を描き宙を回るバトン、転がる林檎、丸いお餅、丸い月、風船、ぐるぐると走り続ける列車、丸いビデオカメラのレンズなどの円環のイメージと日常、変わらない日常としての商店街(実際はそんなことはないのだが)、そして変化を予感させるキーワードの連発はとても綺麗だと思う。

終盤の畳み掛けもえぐい。
たまこが様々な夫婦、恋人の姿をみて、みんなにも色々あったのかなあ、とぼやくが、たまこが我が家でその夫婦の姿を見る事はない。しかし、たまこはテープの母の歌を聞き、餅屋へと戻り、バトンを受け止め、糸電話も受け止める。のだ。
たまこの父と母の繋がりは、現在進行形でたまこが目視できるものではない。しかし、たまこが繰り返し父のラブソングを聴くこと、そしてそれに対する母の返答を初めて聴くことで、たまこが次のステップへと踏み出せたのだなあ、と思うと。。

と思えば、序盤から全ては始まっている。それもかなりみっちり濃密に。
最初にたまことみどりの間で交わされるこの会話。
「どうも、キャッチは苦手なんだよねえ。どうしたもんかなあ。」
「必死に掴みに行けば、取れるよ。」
「そっかあ!」
結局はこれに詰まっている。

商店街の娘、隣の男の子という小さな世界だからこそ、より顕著なのかな。色んなことがぐるぐるぐるぐるしてるのだ。それをここまで美しく解放させること。(しかもまったくわざとらしくなく!)
…良いっす。
HIDE

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3.6
ゆるーく、フワフワしてて、なんだか優しい気持ちになれる作品でした(^ ^)
2回目 2019年4月21日
ぱーこ

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4.2
可愛かった!!けど、もうちょっとスッキリしたいって気分でした
ARATYAN2

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4.2
アニメでのふわふわしたファンタジー要素が少し薄れて、よりキャラの人間味が味わえる
京アニさすが
ヒロインすこ
3syaku

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3.0
鳥いるのかなあ。グーグーガンモっぽさで妙なデジャヴ感。
けいおんのような震えるような空気はないけど、淡い感じはよくでてます
kamerugger

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4.0
幼馴染との恋物語。なんといってもキャラクターが可愛い。それだけでも見る価値あるかも!👀

ラストシーンはねぇ…そうなるでしょうね笑 きっとああなるだろなぁーと想像しながら見る映画なのかな。

映画「聲の形」の監督さんなんだね。同じ思春期の高校生を題材とした映画だけど、テイストが全く違う。なのに面白くできるのは天性なのか…。

アマプラで適当に見つけた映画だったので正直なところ舐めていた。時間をあけてもう一度見ようと思う。
hikigane

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4.4
能年玲奈で実写化してほしい。かたじけねえって言ってほしい。
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