Bluegene

ヒックとドラゴン 聖地への冒険のBluegeneのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

続編が劇場公開されずまさかのDVDスルーされた「ヒックとドラゴン」三作目にして最終章。

年末に字幕版、年明けてから吹き替え版を鑑賞。3D上映を見られなかったのはかえすがえすも残念である。スターウォーズと同日公開になってしまって、最後まで運が悪かった。

1回目の鑑賞時は、ドラゴンたちを救い出しグリマルを倒した時点でハッピーエンドと思ったらその先に辛い別れが続いて、衝撃の方が強かったんだが、2回目は途中から「あっここにフラグが…」「こっちにもフラグが…」と気づきまくってしまい、とても辛かったです(;ω;)

むかし録画してたテレビシリーズ(1作めと2作目の間の話)を見直して、「そうだよ最初はドラゴンと共存するの大変で追い出されそうになったりするんだよ…そんな困難を乗り越えて、みんながドラゴンの素晴らしさに気づいてったんだよ…まさかこんなつらい運命が待ってるなんて…」とひとりテレビの前でめそめそするのだった。

でも素晴らしいシリーズだったのは間違いないし、1作目は大コケ、2作目はDVDスルーだったにもかかわらず本作の配給に踏み切った東宝とギャガに感謝したい。
Bluegene

Bluegene