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ソロモンの偽証 前篇・事件のamuのレビュー・感想・評価

4.0
宮部みゆきさんのお名前と、当時話題となっていた作品タイトルを目や耳にしたことがあるだけの無情報、原作未読で鑑賞。しかもAmazonプライムからの視聴の際、私は単純な見落としミスで、前編後編が一本の中で区切られていると勘違いし、(「イニシエーションラブ」のように。)こんなにも大長編作品に対しなんと気軽に手をつけたことか。だが、その長編を長編とも感じさせないほどの展開と全キャストの魅力から集中力を掻き立てられ、あっという間にそれは終了し、本題とも言うべき後編を同日に一気見することとなった。また、自分の悪い癖で真犯人をキャスティングから探り出そうとしたり、裏をかいてみたりの鑑賞は、時間を忘れて小説を読んでいる気分と同じであった。そんな自分の感想の本題も、後編に続く。
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