笑あり涙ありの良作!!!
アクション視点で楽しむもよし。
感動視点で楽しむもよし。
個人的に、私はだいたい主人公の気持ちに共感し作品にのめり込んでいくタイプなので…自然と感動視点で観る側の人間でした。
とにかくこの作品。兄のタダシの偉大さがそこにおらずとも、もうとてつもない存在感でしたね。小泉孝太郎さんの吹き替えも良かったです。安心させてくれるような話し方、そして誠実な青年にぴったりでした。
『ベイマックス』が登場したとき、ほのぼのとしたオーラやのほほんとしたその独特な動きに何だこれ…って思うのですが、それが最終的にはもう愛くるしいのなんのって。身体いっぱいで抱きしめたくなるような思いになりました。
話の展開はベタではあるものの、子供から大人まで誰もが楽しめる最高の作品でした。『サンフランソーキョー』という、アメリカと日本のコラボした街並みも個人的にはツボ。
1つ言うなれば、ベイマックス復活のシーンはもうちょっと長くても良かったかな。最後ちょっと詰め込みすぎたような展開が早すぎて感情移入しきれなかった部分が。
とはいえども、ベイマックス良かった。
ベイマックスファンになりました。笑