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ベイマックスのろのレビュー・感想・評価

ベイマックス(2014年製作の映画)
5.0

めちゃめちゃよかった。
悲しみと向き合うことの難しさ。
乗り越える強さ。
ラストは泣いちゃいました。

いたるところに日本語の看板や瓦屋根、招き猫がいる町。主人公のヒロは最愛の兄タダシを火事で亡くす。悲しみに暮れるヒロに残されたのは、タダシが作ったケアロボット、ベイマックスだった。

火事で燃えたはずのヒロの発明品。
密かに使われていることが分かった。
一体だれが?何のために?
ヒロはベイマックスや兄の友人たちと共に捜索を始める。

歌舞伎の面を被り、黒いコートに身を包む謎の男。
やっとの思いで、ヒロたちは彼を追い詰める。
そしてベイマックスに命令し、男を殺そうとするが。

「わたしはケアロボットです。
”殺す”ことはプログラムされていません」

兄タダシは何のためにベイマックスを作ったのか?
我を忘れていたヒロに、優しく寄り添うベイマックス。

ヒロに訪れるもう一つの別れ。
その手に握られていたものとは。

「ベイマックス、もう大丈夫だよ」




オマケ

字幕版で観たのですが、、
タダシの声、どこかで聴いたなと思って調べてみると。
韓国ドラマ「私の名前はキム・サムスン」のヘンリー役、ダニエル・ヘニーだった…!!!びっくり~!
ちなみに「キム・サムスン」は「ブリジット・ジョーンズ」シリーズに似ていて、毎回爆笑しながら鑑賞しました。ヒョンビンがとにかくカッコイイです、笑
ろ