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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生のvilljobbaのレビュー・感想・評価

3.8
人生の大切さを説かれて泣いた後は頭カラッポにしてアクション観るぞ!

バットマンとスーパーマンの対決に興味は無かった。だってどうせバットマンが●●●●●●●使うって分かってたし(実際そうだった)。
それでもこの作品に猛烈にワクワクしていたのは、ワンダーウーマンと(ジェシーアイゼンバーグによる全く新しい)レックスルーサーが出てくるからである。

あくまでスーパーマンを主役に据えながら、レックスルーサー・ワンダーウーマン・バットマンの爆誕を十分な尺で描き、次回作への露骨な伏線(アクアマンとフラッシュ大好きなので楽しみ)もブチ込んでオナカイッパイ~。良い意味で詰め込みまくり!トッピング全部マシマシの巨大トンカツ定食みたいに濃厚な3時間だった。
みんなに活躍の場があったのが良い!

予告では「悪に染まったスーパーマン」などとほざかれているが、全然悪に堕ちることはない。むしろ正義を一貫している。これはスーパーマン派の私には嬉しいポイントだった。彼が思念も行動もブレブレになってしまうのではないかという不安は一掃された。
逆にバットマンが身勝手すぎた(行動理念がブーメラン)んだけど、バットマン(とベンアフレック)に思い入れは特にないのでオーケー。
終始スーパーマンを応援できて良かった。

そんな二大ヒーローの対決に興味なかったと最初の一行で言ったけど、実際彼らの対決は結構観てて楽しかった。ちゃんとスーパーマン手加減宣言してるし。

楽しみでたまらなかったワンダーウーマンの活躍も、時間的には短かったはずなのに大満足。超目立ってたね。冷たい目で睨みながら踏みつけてほしいね。
演じたガルガドットは、見た目的にもすげぇピッタリな配役。中東の美人!強くて背が高くて美しい!ふともも~
予備知識なければ「ハァ?」ってなりかねないチートな強さであるけれども、スピンオフも決定しているようで、そちらもワクワク。

レックスルーサーも満足。ジェシーアイゼンバーグが演じるという衝撃も難なく退けた。あのイカレ具合が、今後如何にスーパーマンに固執していくかを想像させるものであった。

マイナスな点は、最終戦後のもろもろのシーンが長すぎたことと、ヒロインのロイスレインが出しゃばりすぎた事。マンオブスティールでもそうだったけど、お前戦場に来なくていいから!世の男の子は戦闘中のラブシーンなんか求めちゃいないんだ!それ以前に前作同様に瞬間移動しすぎなんじゃ!でもセミヌードあったから許す。(エイミーアダムスは大好きです。)
と、いうマイナス要素を全てはねのける圧倒的迫力のラストバトル!敵強すぎ!あの激しい戦闘はドラゴンボールの世界でもギリギリやっていける!バットマンがやる事なさすぎて可哀そうだよ!
こういうラストバトルが少年の心を奮い立たせるんだ。犠牲者の数とか気にしちゃいけない。かつて持っていたアクション映画への憧れを思い出したよ。ふおおおぉぉぉぉぉってなったよ。
終始画面に熱中し続けて、近くのお喋り&お菓子ボリボリカップルが途中から気にならなくなったので、総合的には素晴らしいアクション映画だったんじゃないかな。

現在アメリカでは様々なDCコミックスヒーローの活躍がドラマ化されている。フラッシュとかグリーンアローとか。
私が追ってるのはメリッサブノワ演じるスーパーガールだけだけどね!かわいい!おすすめ!