DCEU第2弾
DCの2大ヒーロー激突
そこに争う意味はあるのか‥‥
長い！
別に長い映画が嫌いなわけじゃないけども、、ないけどもさ‥‥
長い割には、色々と描写不足が過ぎる。
特に今作のヴィランであるレックスルーサーに至っては、目的に対する動機づけが全く為されない。
確かにジェシーアイゼンバーグの演技は巧いけど、レックスの表面的な部分だけしか描かないし、目的も動機も曖昧だから結局こいつはなんなんだよ？という印象しか残らない。
そこ描かないんだ？ってシーンがやたら多い。
バットマンがクリプトンナイトを手に入れる過程。
レックスがスーパーマンの身元をどうやって特定したのか。
バットマンがある人物の大切な人の場所をどうやって特定したのか。
要はシーンとシーンの繋ぐ部分の描き方が雑過ぎる。
今作最大の見せ場、バットマンvsスーパーマンの対決シーンも微妙やなぁ‥‥
スーパーマンさんよぉ、バットマン如きに2度も同じ手食わされてんじゃぁないよ、全く。
解決の仕方はあれで本当に良かったんですか？ザックスナイダーさんよ‥‥
どうしても、このシリーズは悪い所がとことん目立ってしまっている。
ただ、決して悪い作品じゃないとは言っておきたい。
ここまでボロクソ言っといてなんだが笑
やっぱり感心したのはバットマンのアクション。
vsスーパーマンでは無く、ある人物の部下達を無双するシーン。
あれは今作で1番盛り上がった。
自分が見たバットマン史上最もカッコ良いバットマンだった。
スーパーマンがヒロイックに活躍するシーンも少ないが良かったと思う。
鑑賞順
スーサイドスクワッド
ワンダーウーマン
マンオブスティール
今作 とかなり不誠実な見方をしたが『ジャスティスリーグ』に大いなる期待を込めて‥‥
記録
2017年鑑賞作品 108本目
