さて休日の映画漬け観賞2本目。
うーん。なるほど、わからん。
とにかく聞きなれないワードが多すぎて頭にハテナが多く浮かんだ。メタヒューマンだとか、ドゥームズデイとか。途中でバットマンの妄想の中でフラッシュが中途半端に出てきたシーンとかもかなりの謎。眉顰めながら観賞しちゃったよ。
まとめサイトで解説を見つけてようやく何となくだが意味がわかってきたレベル。
ジェシーアイゼンバーグが如何にもなTheヴィランサイドのサイケデリック野郎を今回も演じてくれている。こういう役がとにかく上手いなぁ。ちょっと話せばマイワールドに入り気味になる特徴的な長回し。彼の素敵な持ち味。
今作でとにかく1番鳥肌たったのは、ワンダーウーマンの登場シーン。年甲斐もなく叫んだ。
「めちゃカッコイーやんけ!!」
バットマンのピンチに颯爽と駆けつけたワンダーウーマン。美しい上にカッコよすぎ。
タイトルにもなっている、肝心のスーパーマンとバットマンのバトルシーン。これプロレスだろってレベルでの肉弾戦。そして反則技使い放題。
スケールのでかいプロレスを見せられているようでちょっと笑ってしまった。
スーパーマンもバッドマンもそれぞれの正義がありどちらも間違っているとは決して思えない。
スーパーマンは愛する人を守るため、そして正義を貫くため。バットマンはスーパーマンの正義の影で傷つく声なき人々のため。
うーーーん。どちらが悪いなんて決められない。
この光があれば闇がある見せ方は確かに心揺さぶられる。
ゴールデンラズベリー賞とってるみたいだし、酷評が多いけど、分からないながらに無知な状態で見ていて個人的には退屈しなかった。単純な話ながらも練り込まれた設定の数々に私は満足でした。
P.S.
エズラミラー、ちょっとしか出なかったけど
その一瞬でもやはり、カッコイイ。