このレビューはネタバレを含みます
で、"マン・オブ・スティール"の直後から始まる本作…ってか、まさかの"ニーガン"ここにも出てました!
今回は、ブルース・ウェインのお父さん役!
あんま富豪には見えないのは仕方がないですが、いつものニヤニヤ演技は最高です。
もう、これだけでイイかもと思ってしまいそうになりながらも完走…長い…
イヤ、バットマン嫌いじゃないですよ、むしろ好き…今作のバットマンは、初期テレビドラマ版のバットマンのように耳が短く、グレーを基調としたデザインのコスチュームは好きです。
ボディアーマー姿のバットマンもマジンガーZみたいでカッコいいです。
ただ、ベン・アフレックがなんだかもっちゃりしててね〜あっ、でも尻あごはマスクにバッチリ、…無精髭に尻あごにマスク…大人なバットマン、そこはイイんです、そこは…ベン・アフレックはねぇ、バットマンらしくなくて、ミスキャストといえばミスキャスト。
前作で、街をぶっ壊すだけぶっ壊した展開の意味は本作を見て、なるほどねとなりましたが、平成ガメラでもやりましたし、アベンジャーズもやってますよね?
スーパーマンの責任を追及しているようで、してなくて、何だか薄っぺらい感じがして、この辺のツメの甘さが、低評価の一因であるかもしれませんね?
それと、せっかくの世紀の対戦が、まさかの母ちゃんおんなじ名前というオチで、いきなり友達になっちゃうのはどうなんでしょうか?
そんなマイナスポイントが、ポロポロとある中で、ラストのワンダーウーマンが救いでしたね。
めちゃカッコいい登場で、後半全部持っていった感があります。
ほとんど一人で戦ってないですか?
レックス・ルーサーの立ち位置もあんまりハッキリしないし…評価に困ってしまう作品ですが、映像は魅せてくれます。
今作も評判の割には面白いです。
ここまで見たら、次も見ない訳にはいかないでしょ?