ファール・プレイの作品情報・感想・評価

「ファール・プレイ」に投稿された感想・評価

jun

junの感想・評価

3.2
偶然の男性との出会いにより、大事件に巻き込まれる女性。
消える死体。
サスペンスのはずなのに、コメディにしか見えない。

ゆる~く観るには楽しい映画です。
でも、重要なアイテムだったはずのタバコが最後は適当に処理されたり、殺し屋がヒロインだけはなぜか殺そうとしなかったり・・・、不思議展開山盛り。
さらに、短躯の男性をネタにして、アジア人をバカにしたような場面も多く、今ではNGと思われる部分も気になります。
2019.9.22鑑賞(2019年37作目)
ズレた感覚がだんだんツボに入る。

サスペンスコメディというよりは、シリアスなサスペンスに無理矢理コメディを入れ込んだ感じ。その入れ込み方が強引過ぎて、本筋と雰囲気がズレた笑いがなんだか面白い。

そして、脚本が上手いんだか下手なんだかシーンによって出来がバラバラ。
前半のサスペンスの引き込み方、勘違い台詞の応酬、スタンリーのアクセントのきいたキャラクターはうまい。
しかし、ラスト付近のタバコの使い方や、終盤のカーチェイスのハチャメチャ展開は、何故こうなったのか分からない謎展開。
坂がスゴかったぜ。
面白くない
脱獄の現行犯で身柄を取り押さえました。

もう手口は分かった。

これで対策が打てる。

もはやプリズンブレイクなどさせやしない。

うちのミスタージングルス(ゴールデンハムスター)のことです。



消えるネズミ、ではなくて消える死体の2本目は1978年のこの映画『ファール・プレイ』サスペンス・コメディというよく分からないジャンル。

主演はゴール・D・ロジャー

じゃなくて

ゴール・D・ホーン(33)

さすがDの一族。キュートだし、戦闘力が意外と高かった。

オープニングのロングドライブからして絵になるこの映画。カメラワークといいノリといい、ヒッチコックっぽい!!!!

『めまい』『北北西に進路を取れ』『ダイヤルMを廻せ!』(多分、パロディの元ネタ、もっとある)随所にヒッチコック作品のオマージュが散りばめられていて、ヒッチコック好きの私としては随分と楽しませてもらいました。

それにしてもダドリー・ムーア、面白いなあ。自宅が最高にサイコ(笑)。巻き込まれ型サスペンスの本作の中で、ゴールディ・ホーン以上に巻き込まれたのは彼ではないのでしょうか。随分と笑わせてもらいました。

前半はヒッチコック大先生の作品の雰囲気を残しつつも、それを少し下品にした感じの映画を観ているようでした。随所に散りばめられた小ネタも押し付けがましくなくセンスある下品ですね。

そしてなんと言っても終盤がヤバい

突如始まるジジイとババア(失礼)のカラテ対決。

唖然とした(;゚Д゚)

主人公たちも唖然としてた。

構えだけは空手だけど、やってることはなぜかプロレスwww

二人とも年取ってるから動きがスローwww

腹痛いwww

とにかくオペラがヒドい。

みんなメイクが汚いし、衣装がカオスだし、あんまりだ。そしてなんかすごいの出てきたwww

でも声はオペラなんだよなぁ。目と耳から入る情報を上手く処理できずに大混乱に陥ります(笑)

試しに目を瞑ってみた。

うん。オペラだ。

目を開けてみた。

地獄絵図が広がってるwww
なんだこれwww

ヒドすぎ!!めっちゃ笑った。

これ、楽しいですね。


さてとこのレビューは消える死体。好き勝手にレビューしていきたいと思います。

デフォ1点+以下それぞれ1点で

①趣向
映画館で消える、自宅で消えるという2回も消える死体を堪能できるのでかなりお得。今にも死にそうだけど、映画館での掛け合いが楽しかったです。そもそも映画館で消えるというシチュエーションが斬新ですね。
[0.5]

②背景
舞台は『めまい』と同じサンフランシスコ。『裏窓』要素も楽しい。監督・脚本はフランス領ニューカレドニア生まれのコリン・ヒギンズ。ヒッチコック大先生のことを好きなのがすごく伝わってくるから個人的に高評価。本作でやたら活躍する大家さんは『ロッキー』のミッキーことバージェス・メレディスさん。御歳70にしてこの演技、すごいなあ。脱帽です。
[0.8]

③意外性
なぜ消えたか大体予想できた。なんとなく読めちゃうからなぁ。でもね、後半の怒濤のコメディは読めない。あと、ダドリー・ムーアも読めない(笑)おばあちゃんたちのマザーファッカーは笑った。消える死体、あんまり関係ないところで意外性十分でした。
[0.8]

④美しさ
脂汗ダラダラで死んじゃう死体は、もっとこう血が出ると思うんですよね実際。なんかアッサリしてた印象。もう一方は、ハサミで刺されるかもしれない、いや刺されるでしょコレ、いやあああ刺されちゃうーーってハサミ、使わんのか~い!!!となる死体はいい味出てました。
[0.5]

■その他
オペラがひどい。ひどすぎて逆に観てみたい(笑)
[+0.1]

ドワーフが空飛ぶシーンで笑った。
[+0.1]

伏線がどうでもよくなる瞬間がある。その扱いの酷さに監督のセンスを感じた(笑)
[+0.1]

全体的にかなり笑わせてもらいました。鬼才コリン・ヒギンズ監督、若くして亡くなられたのでその作品は少ないのですが、この映画を観る限り、他の作品も楽しいに違いない。
オープニングから最高! 現代版「シャレード」、といったらヘップバーンに怒られそうだが。
ふうか

ふうかの感想・評価

4.0
はちゃめちゃで笑えました
最初のタイトルシーンがアメリカっぽくてすごくよかった!
ヒッチコックタッチのコメディ。各種パロディ満載。バニーマニロウの主題歌が名曲です。
たかし

たかしの感想・評価

3.7
この作品で、ゴールディ・ホーンが大好きになりました♪(^-^)
映画は娯楽であって、変にひねったものでなくても良いんだよって思えた。

また後でレビューをするかも。

あと、これだけは言わせてほしい…
ゴールディ・ホーンさんの演じるヒロインの、可愛いこと可愛いこと♡

キュートって言う言葉がぴったりでした。
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