シネマ歌舞伎 大江戸りびんぐでっどの作品情報・感想・評価

「シネマ歌舞伎 大江戸りびんぐでっど」に投稿された感想・評価

笑って楽しめる作品。
七之助さんの美しさに見惚れる。
いつまでも「りびんぐでっどー♪」が残ってしまう🧟‍♀️🧟‍♂️
♪♪えどっ、大江戸リビングデッド♪♪
♪♪なんかー食わせろリビングデッド♪♪

という歌が耳に残る映画。
歌舞伎+ゾンビに惹かれて観てしまった。

ちなみにシネマ歌舞伎というのは劇場で上演された歌舞伎を映像で記録したものでした。他のも見てみたくなってるものの、歌舞伎とゾンビの出会いには斜め上な不幸な結末が待ってました。

まず理屈の上ではおもしろいのだけれど感情に訴えてこないっていう。おもしろいことやってるんだなと頭では思うものの私の中では笑いという唐突な感情の変化にまったく繋がらない感じ。前に歌舞伎を見たときはもっと楽しかったのにな。まあこれは私の体調というか状態のせいかもしれない。

しかし歌舞伎役者さんの洗練された・鍛錬された・無駄のない動きは満喫できました。刀の扱い方なんかも、ほんとにかっこよかった。動きがアート。しかもゾンビの動きやメイクをものすごく研究してるのが分かるのでゾンビ好きな私には熱かったです。歌舞伎役者さん、すげー。

そういう収穫はあったものの、ゾンビを集めて危険な仕事や単純労働に従事させるからといって、「これからはゾンビ改め派遣と呼ぶっ」というのはどうなんだろうか。また、喋れないゾンビが人間並に喋れるようになる過程の中で、まだうまく喋れないゾンビの喋り方を身障者っぽくしつこく演出してたのも不愉快だった。

普通の古典的な歌舞伎観たほうがよかった。




«追記:派遣のくだり»
この映画のゾンビは感染タイプで噛まれたら伝染るタイプだけど人の言うことは分かるという設定。そして訓練すれば読み書きもできるようになるという設定。

こいつら死んでるけど人の言うことは分かるから、ちゃんと躾すれば単純作業や危険なこととかやらせられるだろう。死んでるから金やらなくてもいいので安く使えていいじゃないかという話になってゾンビの元締をやる人が決まる(ここまでストーリー的に必然性あり)。

ここからなぜかゾンビじゃなくて違う名前を考えようという話になって、役人や元締や町人たちが考えた結果、唐突に「派遣」に決まる。
あんぬ

あんぬの感想・評価

3.7
歌舞伎らしくないけどさすがクドカン。阿弖流為みたくなった!三津五郎さん爆笑。
Sasasa

Sasasaの感想・評価

3.7
リビングデッドin江戸
クドカン歌舞伎?ダンスに下ネタ
向井秀徳
アロハ

アロハの感想・評価

3.8
上演は、9年前だけど、クドカンの新作歌舞伎。
ゾンビものは、あまり好まないけど、染五郎、勘三郎がとても良かった!
今更ながら、本物の舞台で、見て見たかった!
今は亡き勘三郎さん、(当時の)染五郎さんの演技がとても光ってて良かったーーー 見終わった時には、やっぱ染五郎演技上手いな……てしみじみ思った 鬼気迫る演技、ほんとすごい
クドカンあんまり好きじゃないんやけど、これは普通に面白かった。でも音楽とかダンスの使い方はやっぱりクドカンぽい。ちょーっとだけ冷めちゃうんよね、なんでなんやろ。
でも歌舞伎俳優なおじさま方が頑張って踊ってるの見たら可愛いんやけど。
勘九郎さんはいつもの勘九郎さんで、七之助さんは鬼冷たい眼差しを向けるクールビューティで、楽しくわかりやすい映画でした。
わし

わしの感想・評価

5.0
やはりクドカンは天才だと感じさせてくれる作品。
Savati

Savatiの感想・評価

4.2
クドカンワールドながら
義理人情あり、殺陣ありの
きちんと歌舞伎だった!!

笑いに笑った🤣
minami

minamiの感想・評価

3.7
シネマ歌舞伎。
2010年の演目。クドカン作。

「カメラを止めるな!」に続きゾンビものですが決して好きなわけじゃないです。
むしろ苦手な方で…
たまたま上映時期と観たい作品が重なっただけです😅

面白いけど、いろいろアウトな感じも漂いつつ、素直に笑えない部分もありあり。
すごい俳優さんが、その役…?みたいなのもあるし、まずほとんどがゾンビ役なので汚いし、ぐちゃぐちゃでよく分からない笑
結局下ネタもぶっ込んでくるし…💧

後半に向けてなかなか話が重くなってきて、切なくて胸がキューっとなる感じはなかなか好みでした。

染五郎さん(十代目松本幸四郎さん)は、こういういい加減でちょっとダメ男くん、でも粋だしほっとけない男を演じるとたまらなく魅力的だなぁ、とウットリでした。

テーマソングがとにかく耳から離れなくなるし、それに合わせてゾンビ達が踊る、踊る。
インパクトはかなり大な舞台でした。
(賛否かなり分かれそう…)
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