このレビューはネタバレを含みます
デヴィッド・フィンチャー監督作品の中では、展開が予想しやすい方でラストもすんなり終わってしまった。
実話をもとに描かれているみたいだが、個人的にはアレンジを加え、実は本当に夫が殺していました。という展開であったらよりサイコ感が強まったのではないか?と考えてしまいます笑
妻エイミー演じるロザムンド・バイクの演技の幅、逃亡時の変装ぶりには脱帽しました。そして、ラストシーンで冒頭のエイミーがこちらを見つめる画は、冒頭とラストでは同じ画とは思えないほど異なる感情が湧き監督にしてやられた!って思ってしまいました。笑
リアルではそんなことないと思うけど、結婚って軽い気持ちでしちゃあかんなあ。