記録。
全体に漂う重苦しいサントラも相まって、何とも恐ろしいお話。
女は怖いと言われても仕方の無いこのキャラ、エイミー。
演じるロザムンド・パイクの凄いこと。
初めの知的そうな妻の顔、途中のアリバイ作りの顔、そして最後元のさやに収まった(ように見せかけた)勝ち誇った冷酷な顔と、見事に使い分けるところにゾッとする。
それに翻弄されたベン・アフレックは気の毒ですが、プライドの高いエイミーに対しての裏切り行為、これは大失敗。
その仕返しがかなりサイコ的かつ完璧なのが苦しい。
最後はまるで生き地獄。
これ相当長いから、見終わるとどっと疲れる(o´Д`)=з