10歳の少年T.S.スピヴェットが、
栄誉ある受賞スピーチをするため広い
アメリカを西から東へ大陸横断して、
目的地ワシントンD.C.を目指します🇺🇸
冒頭だけならサクセスストーリー！？
もしくは明るいロードムービーのよう
ですが、、ちょっと違いました。
主人公の少年は、牧場の生まれで家族は
全員個性的。父はカウボーイ、母は昆虫
博士、姉はアイドルかモデル志望！？
二卵性双子の弟は父の遺伝子を受け継ぐ
カウボーイJr.だったけど、不運な事故
であっさり亡くなる。といった関係、、
でも弟が大事な存在。
『英国王のスピーチ』ヘレナ・ボナム=
カーターが母役でした✨
奇跡のI.Qを持つのは天才科学者である
スピヴェット‼️
でも、家族も先生も誰も認めてもらえず
孤独な毎日を送っていたところ、、
スミソニアン学術協会から一報が入り、
「磁気車輪の永久運動？？」が評価され
栄誉ある授賞式の出席とスピーチの依頼
を受ける✨
聖地スミソニアン博物館に向かう過程が
おもしろい🤣
計算高い少年は、訳あり列車やヒッチハ
イクを重ね、あらゆる危機を乗り越えて
スミソニアンにたどり着きます！！
途中のトラックのおっちゃんが良かった
なぁ〜最初怪しかったけど😙
「オレはハイカーとは二度写真を撮るん
だ！！」その理由がカッコよかった🙌
スピヴェットが思い悩む、まさかの受賞
スピーチや、TV出演後の家族のドラマが
とても印象的です！！
君は決して孤独な少年じゃない、、
君は何も悪くないんだよ、、
家族はみんな君を思ってるよ、、
観る人によっては泣いてしまうかもしれ
ないですね。
ちなみにアメリカを横断しますが、
フランス映画でした😙
だってフランス語は出てこないので…
