天才スピヴェットの作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「天才スピヴェット」に投稿された感想・評価

松の話がよかった。あと貨物列車で家族のフリするシーンがおもしろい。
ひろ

ひろの感想・評価

3.7
また好きな映画発見!
これはなんか雰囲気含めてストーリーも良かったしキャストも良いw
T.Sがめちゃくちゃ可愛いしヘレナボムカーターもなんかキレイw

10歳の天才少年がアメリカ横断の旅をするに至る過程も貨物列車での出来事もなんか良かったな〜

あと松の話と水滴の話。もう1ついい事言ってたんだけど忘れたからまた見ようと思う。
★ 10歳の少年が辿る再生の旅路

いやぁ。これはいい!いいですよ!
端的に言えば、自他ともに認める《天才少年》が“受賞式”に出るために、西部のモンタナから東部のワシントンまで旅する物語…なのですが、描かれるのは物理的だけではなく“心の旅路”。

だから、流れていく情景は全て美しく。
目も鮮やかな夕陽だったり、束の間の紺碧だったり、雄大に聳える摩天楼だったり。

また、旅に用いるのが貨物列車というのも独特。たぶん日本やヨーロッパでは無理ですよね。アメリカの広大さと“適当さ”があるからこそ成り立つ展開。うん。僕も旅をしてホットドッグを食べたくなりました。

このアメリカの広さを描いたのが、フランス人であるジャン=ピエール・ジュネ監督というのも面白い話です。何しろ、アメリカとフランスは文化的に“犬猿の仲”が定説。監督さん特有のブラックな表現で茶化しても不思議ではありません。

しかし、監督さんが選んだ方向は真正面。
マクロな視点からミクロの視点まで“遊び心たっぷりの演出”を用いてアメリカを描いているのです。いやぁ。広大な大地に負けず劣らず、懐が深い監督さんですな。

しかも、根底に流れているのは“哀しみ”。
口の中が塩辛くなりそうな要素があるからこそ、表層に溢れ返る優しさに奥行きが生まれるのです。

何よりも主人公のカイル・キャトレット。
ごくごく普通に見える彼を中心に据えたことで、ファンタジーな彩りが強い作品に“親しみ”を感じるのも愉悦の如く。《お母さん》役を演じたヘレナ・ボナム=カーターとの相性も抜群に良かったですね。

まあ、そんなわけで。
独特のユーモアに彩られた“家族”の物語。
止まない雨はなく、明けない夜はなく。
死に至らなければ埋まらない傷痕などないのです。

そして、歪だとしても孔を埋めたから現在進行形。じわりじわりと観ている側の心も満たしてくれる作品でした。『アメリ』同様に人を選ぶ筆致ですが、テケテケ感に抵抗が無ければ全力でおススメしたいですね。
TOMA

TOMAの感想・評価

4.0
映像の美しさと個性的な俳優陣
天才少年の冒険と成長が良かった
nao

naoの感想・評価

3.8
内緒で授賞式に出かけるスピヴェットくん。
かばんに詰めた荷物がとてもかわいかった。
弟を事故で亡くした家族のなかで男の子は
ひとりぼっちを感じてた。大きな賞よりも
ほんとうに欲しかったものって…

道中が冒険みたいで楽しかった。。
シンプルシモンと作品の色合いが似ている気がする。ヴィンテージが好きな私には父の部屋がとてもタイプだった!
アメリの監督の最新作と聞いて納得した。この温かみのある色合い、やっぱり得意なんだね彼は。ただ、ん〜物足りない!想定内のストーリー展開だったからか入り込めなかった。
アメリの監督だから 理解できる作品って感じかな。コメディー感覚かなわりと。真剣に観なくてよかったと思ってしまうほど。
kubohiro

kubohiroの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

天才スピヴェットに引っ張られすぎて
どんな天才で、閃いて、過ごしていくのか
見守りながら、如何程な名スピーチを残すかと思っていたらまさかの弟君の死...

展開がほのぼのしてて、ほんわり温かみのある画に癒されながら進むから
そんな事気にもせず見てた。

けど、確かに。
”弟の死”をあっさり見せることで、伏線を張り
見終えた後に考えが変わるように
”弟の死”を経て、より何か縋る家族構成を
しっかりとファミリードラマに仕立てて
”天才”っていうカテゴリーを包ませて楽しませてくれる。


「凡庸さは”心のカビ”よ、常に闘わないと繁殖してしまうわ」
と言うのは母親役のヘレナ・ボナム=カーター。
誰にでも刺さる普遍的な名言。
グッときました。
ぴい

ぴいの感想・評価

3.6
うーん可愛い!
自然の映像美、映画館で観てたら
もっとよかっただろうな。

内容も、そこまでファンタジー染みてなく、
周りのキャストもしっかり。
貨物列車の旅がとても良かった。
弟を失って家族との仲も何となくギクシャクした、10歳の天才スピヴェットが賞を受賞するためワシントンDCに向かう話。

“1862年 フランス人のギヨーム・デュシェンヌが作り笑いと本当の笑顔の違いを発見。
作り笑いは頰の筋肉だけでなく、目の周りの筋肉も意識的に収縮させる”

感受性の強い子どもでありながら、あまりに多くのことを知りすぎてしまっている。彼の目に大人はどう映ったんだろう。その上、早すぎる弟の死という喪失……。

ところどころ飛び出す絵本が出てくるし、デザインも面白かった。
おづ

おづの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

可愛い。が、また映画とかドラマとか見れない時期に入っちゃったので、仕方なくぶつ切りで。
誰も悪くなく、ない。悪いのは親である。
母親の言うとおり、子供に銃を与えて、子供だけで銃を使える状況にしてた親が、悪かろう。