コバヤン

白鯨との闘いのコバヤンのレビュー・感想・評価

白鯨との闘い(2015年製作の映画)
3.8
良くも悪くも裏切られたようで、イロイロ賛否が分かれているけど個人的にはかなり好きな作品。

主演のクリス・ヘムズワースが巨大クジラとマッチョな戦いを繰り広げる映画と思いきや、メルヴィルの小説「白鯨」の元になった実話と言う事だけあってファンタジーなバトルは起こらない。
そこが物足りないと感じる人もいるだろうが、少ないクジラとの戦も迫力はあるし何よりも後半の展開こそこの映画のテーマとなっていく。

作品全体がある漂流物の映画(ネタバレに繋がるので作品目は控える)とよく似ていて。その映画は起こった出来事をファンタジーとして語り、この「白鯨との戦い」はリアリティーで語っている。この対比も面白かった。