このレビューはネタバレを含みます
あぁ やっぱりそうなのね。
なんとなく想像は出来たんですけど、鯨に杜一本で立ち向かうとは…。なかなかのチャレンジ精神ですよね!見慣れない鯨との命懸けの闘いは、それなりに迫力ありました。
ただ相手が悪すぎですよね。捕鯨だから、鯨を相手にしなきゃ仕方ないんですけど、さすがにあの巨体に反撃されたら一溜まりもないです。
そして本題はむしろここからの漂流サバイバルなんですけど、あの極限状態で、生きる為にすべき事、そこに生まれた人間性を問われるような部分はかなりの衝撃でしたね。
アクションと言うより壮絶な人間ドラマが描かれた作品。