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白鯨との闘いのAKのレビュー・感想・評価

白鯨との闘い(2015年製作の映画)
3.8
1819年、一等航海士である主人公が、捕鯨の為に仲間達と共に太平洋に出るが、巨大な白鯨に襲われ漂流してしまう実話に基づく物語。

TLが「劇場」の素敵レビューで溢れる中、私も早く観なくちゃ💦と内心焦りながら投稿するレビューと言えば…そうですね、白鯨のお話ですね🐳

船長を目指す一等航海士のチェイス(クリス・ヘムズワース)は、家柄だけで船長に選ばれた未経験者のポラード(ベンジャミン・ウォーカー)が面白くありません。

チ「お前無理やわ〜😠」
ポ「俺かてお前無理やわ…😤」

そんな感じで終始仲の悪いチェイスとポラード。
でも燃料となる鯨油を集める為、一緒に捕鯨に出ろと言うので仕方ありません。
チェイスはマジでムカつくポラード船長と、仲間の船員達と共に海に出ます。

なんだかんだあります。

南大西洋に出港して3ヶ月、ついにマッコウクジラの大群を発見すると、チェイス達は「ヒャッホー!」と小躍り🕺しながら小型ボートに乗り換え鯨の群れに近づきます。

チェイスは仕事には厳しい人です😤
船員達のボートの漕ぎ方にも妥協は許しません🚣‍♀️

「背骨が折れるまで漕げ!」
「腕がちぎれるまで漕げ!」
「肺が潰れるまで漕げ!」

パワハラなんてなんのその💪
殆ど死ねと言ってるに等しい脅迫紛いの喝を入れ続け、船員達に目一杯ボートを漕がせます。

そしてようやく鯨の群れに近づいた時、そこに現れた巨大な白鯨🐳に逆襲され、船を大破されたチェイス達に待っていたのは、生死をかけた過酷な漂流生活でした…🌊

実話を基にした漂流ものと言えば、先日観た「アドリフト」は41日間の漂流でしたが、こちらはそれ以上😱

昔は捕鯨も命懸けだったんですね。
あのハンマー🔨があればラクだったのにね…。

実話だけに見応えある作品でした。

(感想を書かなくちゃいけないのに、なんかあらすじだけで原稿用紙のマス目を埋める小学生の読書感想文みたいなレビューですみません…💦)
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