インヒアレント・ヴァイスのNIELSEN堀内のレビュー・感想・評価

‪ホアキン ・フェニックスが私立探偵を演じるハードボイルド作品。元恋人の依頼から70年代と言う時代、米国の裏側に潜む闇が明るみに成る展開。緩い台詞と独特なムード。有る場面は明らかに「最後の晩餐」の画ですね。‬

ポール・トーマス・アンダーソン監督の作品は余り相性が良く無い事が多いのですが、此方は最後まで飽きずに完走。俳優さんが豪華なのが良かったのかも知れません。