おそろしく退屈なストーリー。地震、家族までの情報でもう「ハッピーエンド」が目にみえてる。
だからどんなにギリギリセーフの場面も絶対に死ぬ事はないのでまったくドキドキしない。それを何回もだから飽きる。
主要の４人以外はまったく関係ないのでその人たちはよく死にます。視界に入らないのかどうでもいいのか。
いろいろと都合が良すぎる。
救助隊員が大災害時に家族のためにヘリを私物化から出会った人、目に入ったものなど。
伏線もくそもそのまんま次に繫げるからおもしろくもなんともない。
ラストシーンも「おまえまず今やることあんだろ！」
他の同僚たちは命をかけてがんばってんじゃねえのか？
人間関係がひどすぎる。家族だから。それだけしかない。他の人間関係が薄すぎる。そこでいきなりキスとか笑った。
登場した時から死相がでてた名前がでてきた数少ない５人目の登場人物はやっぱ想像通りの人物で想像通りの行動をし別に何をするんでもなくひどい扱いになった笑
そして４人だけが生きてる世界になった。
ストーリーに困ったらとりあえず余震からの映像。
災害パニックものは金がかかってれば名作でかかってなきゃストーリーがよくてもB級扱いなのかなあ。
良いところは
映像がすごいCGが。でも今の時代だとこれくらいの映像あるよなあ。まあそれを見せたいだけの映画ですね。何度も何度も何度も何度も。いろんな角度からいろんな巨大なものが。
映画館で３Dなら驚くだろうなあ。
テレビ画面じゃなんとも。ストーリーの方を考えちゃいますね。
