観ました。
こういう題材の感想って不謹慎になってしまいそうですが…
後半、真面目というかシリアスな感じで映画を楽しむという雰囲気にあまりなれなかったです。
震災や災害をちゃんと映画にしたいという気持ちがあるからでしょう。
デイアフタートゥモローに似てるところありましたが、あの映画のほうがやっぱり全然よかったと思いました。
人間って時にはこういう災害に遭遇してしまうことあるんだと感じました。
無力感にうちひしがれるような。
最近感じたんですが、震災などの悲惨な出来事ってある意味人間の美しい部分をのちのち体感できる物事でもあるのかも。
被災した人の言葉にある種の羨ましさみたいなものを
災害とは無情に人間的な生活が奪われるものではあるんだけど…
その中で何かを得た人たちもいると少し感じました。