おらんだ

ジャッジ 裁かれる判事のおらんだのレビュー・感想・評価

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)
3.0
金持ち専門の弁護士ハンクは母親が亡くなったという報せを受け、娘と共に帰郷する。父との確執を抱えた彼が帰郷するのは実に数年振りの事だった。やはり父親と一悶着ありつつも、何とか母の葬儀を終えた次の日、ハンクは父の車に傷が付いているのを見つける。

こういう「父との確執を解消する」系の映画は昔から全く共感できない。この手の話には単純に既視感しか抱かない。「また、どうせ最後には和解するんでしょ?」と。何でそんなに仲悪いの?

今作は単純に帰郷して仲直りするだけの話ではなく、「父が殺人を犯したか否か」という裁判モノの要素も含めているので少し期待したのだが、ある確定事項ありきで裁判が進む為、シーソーゲーム的なハラハラ感が無い。故に裁判モノとして面白くない。
ロバート・ダウニー・Jrは飄々とした多弁な男を演じるのがやはり上手い。弁護士役はハマり役だと思う。しかし、トニー・スタークを連想してしまうのが難点と言えば難点か。

ラストはそこそこ感動した。共感できないのでそこそこ。もっと自分も父親と仲が悪ければ面白かったのかな?