こんぺいとう

ジャッジ 裁かれる判事のこんぺいとうのレビュー・感想・評価

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)
3.7
母の葬儀で久しぶりに家族と再会したハンク。判事である厳格な父と反りが合わず、父のいいなりの兄弟とも溝があり、失意のままに帰ろうとするが、父が殺人事件の容疑者となる。共に過ごすうちに、新たな関係性を築いたと思えばしこりは残ったまま。親子の微妙な距離感や心理描写が絶妙。いい思い出も悪い思い出もあるし、時とともに変わっていくこともある。ままならない家族間を描いた良作。証言シーンの緊迫感と、隠れていた真実に思わず落涙した。‬
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