すんま

ジャッジ 裁かれる判事のすんまのレビュー・感想・評価

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)
3.7
自業自得。それでも訴える「褒めてくれなかった」と。自分を褒めて欲しい欲求は大人になっても消えないまま、無意識に偏った生き方となる。周りと親密になれないまま、逃げ続けた。短いようで20年は長く、父と子の溝を深めるのには十分。“人は自分の行為に責任を持つべし”そう言葉にし、判事として42年間正義を貫いた男も、やはり子を持つ1人の人間。事件というより家族がメイン。
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