このレビューはネタバレを含みます
判事の父親にかけられた
殺人容疑を晴らそうとするうちに、
父親の秘密を知ってしまう弁護士の話
キャッチコピー
”父は犯人なのか。”
法廷サスペンスと思ったら
家族ドラマだった
主人公の弁護士だけでなく
絶縁状態である父親、
未来を奪われた兄、
精神障害の弟、
離婚危機にある奥さん、
離婚危機に気づいている娘、
シングルマザーの昔の恋人
徐々に明かされていく
それぞれの背景と
近づいていく父と息子
皮肉にも父の起こした事件が
ハンクを再び家族と結び付け
父親とのわだかまりが
解けるきっかけとなる
嫌々ながら、戻ったハンクが
自転車で町を走ってるシーン
気持ちよさそうだったな
田舎の思い出が無いので
ある人が羨ましい
少しのどかな処でゆっくり過ごして
釣り糸を垂らしたくなった