ジャッジ 裁かれる判事のcobossのネタバレレビュー・内容・結末

公開時に映画館で見て以来二回目。社長さんはどんな役をやっても割と毎回同じような感じに見えるのだが、今回は頑張って演技派的な演技に挑戦している。まあそんなに悪くないのだが、ロバート・デュバルが圧巻すぎてあまり印象に残らず。ロバート・デュバルの役は72歳の老判事なのだが、その役を演じたデュバルは当時83歳であった。
最後の船での釣りのシーンとか、ゴッド・ファーザーを意識しているのだろうか。そういえば三兄弟だし。
故郷を捨てたと非難される社長だが、インディアナ州からシカゴってどんだけ遠いねん、と思ったら、隣の州なのね。最後はやっぱり故郷に戻って判事の椅子に収まるだろうという終わり方なんでしょうな。子供の親権取れたのかしら。