結湖

コードネーム U.N.C.L.E.の結湖のレビュー・感想・評価

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)
3.0
惜しい。実に惜しい。あああ、もったいない。
映像もおしゃれで、掛け合いも面白いし、アクションも及第だし、ストーリーもそこそこ面白い。なのに、途中でだれてしまった感が否めない。ああ、もったいない。
もうちょいでものすごく好みの映画になりそうだったのに!!いがみ合ってるようで、実はそうでもないバディものが死ぬ程好きな私です。
こういう内容の映画ってなにが大事って、ストーリーそのものよりもキャラだと思うんですよ。(だってね、そんなに目新しい内容の冷戦スパイモノってもう無理だと思うんだよね。)
それが微妙なんだよね。ナポレオン・ソロ(ヘンリー・ガヴィル)のプレイボーイっぷりはもっと描いてもいいし、イリヤ・クリヤキン(アーミー・ハマー)の融通きかないとこを描いてもいい、ギャリー(アリシア・ヴィキャンデル )はもっと二人を手球にとってもよかったんじゃないかと思うし。
なんだかどのキャラも半端だった印象。続編作りたくてたまらない感じで終わってるけど、そのへんの伏線なのかなぁ。
そのへんは意識しないで、二人がバディになる過程をガッツリ描いておく(反目はしつつも信頼関係ができるってのがいいんだけど、もうちょい描いて欲しい)ほうが、次も見たいと思わせるんじゃないかなぁ。
映像もおしゃれで笑わせるとこも悪く無いんだけどなぁ。
なによりも、そんなに好みじゃなかったヘンリー・ガヴィルがとっても素敵だったんですよね。こんな役もできるんじゃん。スーパーマン!(そもそも、『マン・オブ・スティール』があまりいい印象なかったんでね。ごめんね。)
面白くなかったわけじゃないんで、続編が出るなら見たいとは思うんだけど、でるかね?無理かな?
2015/11/15:シネマサンシャイン重信(字幕)