ユッケ

コードネーム U.N.C.L.E.のユッケのレビュー・感想・評価

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)
3.7
冷戦!スパイ!バディムービー!


キングスマン、M:I5、007とスパイアクションの需要が高まっているのがよくわかりますね。楽しいジャンルなのでもうしばらく続いて欲しいと願うばかりです。

器用な伊達男でCIAのナポレオン・ソロと不安定な堅物でKGBのイリヤ・クリヤキンという「原作が60年代のドラマ」といった事情がなければまず成立しないであろうスパイ記号化キャラ。
彼らが楽しく喧嘩しつつ何かを破壊したりするのを楽しく眺める映画と言えます。

結果的にはキャラが立っているしキャスティングもいいのでそこそこ楽しめます。
しかし音楽は鳴りっぱなし、ストーリーと深くリンクしないケレン味ある映像の連発、謎で引っ張ってるつもりかもしれないけど単にわかり辛い&テンポを損なう脚本…
頭を空にして楽しむには少々ノイズを感じてしまいました。

デカデカと押されたガイリッチー印が好きか嫌いかで印象は変わるのではないでしょうか。

映画自体はこのような評価ですけど、キャラクターや設定を誰かと語り合いたくなる映画ではあると思います。
特にエンドクレジットはそのようなファン的にはグッドでした!